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 三浦瑠璃さん、ご存知でしょうか。最近、テレビにも出演されているので、ご存知の方も多いかと思います。三浦さんは、国際政治学者です。国際政治学者にしては、珍しく東京大学農学部出身です。理系の方です。その後、イラク戦争をきっかけとして、政治学を研究されているそうです。

 私は、この三浦さんをテレビ朝日の「朝まで生テレビ」という番組で知りました。この時は、安全保障について議論されていましたが、政治家の方の回りくどい言い方ではなく、ストレートにわかりやすい発言をされていました。今国会で安全保障法制についても、これまでの誰のお話しよりもわかりやすかったと思います。学者の方ですから、政治家と違って選挙がありません。ある程度、踏み込んだ発言がしやすいんだと思います。いつも思うのですが、学者の方の発言は合理的でわかりやすいです。しかし、政治となると有権者に聞こえの良いことを意識しなければなりませんので、やりたいことが素直に行えないことも多いんだろうと思います。ここは、有権者である私達が、何が大切なのかということを自身の目の前の利益だけでなく、広く考える必要があります。

 さて、この本では三浦さんが、現在の政治がどのように自信で見えているかということを『山猫日記』という政治ブログに記されております。それを本にされました。

 現在の政治に対して、イデオロギー・日本の政治・地方・女性・非正規雇用・外交・国際情勢について書かれています。内容は、おそらくどのような人でも共感できる部分が非常に多いと思います。特に、三浦さんは外交・国際情勢について研究されておりますので、現在の国際情勢についてはわかりやすいです。

 ただ、一つだけおっしゃろうとすることは理解しているつもりですが納得できないことがあります。この本の中に書かれている、「沖縄をアジアの首都にするために、日本は大胆に身を切り、当該地域の主権を返上するくらいの構想力が必要です」と書かれている点です。自国の領土の主権を返上していしまうというのは、理解することができません。もし仮に、その土地が無人島で日本にとって、安全保障上も経済的にも何の価値もない土地について、主権を返上してというのならまだわかりますが、そこに住んでいる沖縄の方々の生活はどうなるのでしゅうか。この提案は、それくらいの思い切った構想ということで提案されているのかもしれませんが。

 しかし、全体的にこの本は非常に勉強になりました。今後も三浦さんは、活躍されると思います。今回の本以外にも『シビリアンの戦争』という本も出されております。こちらも面白そうですので、一度読んでみたいと考えております。







 
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2015.05.18 Mon l l コメント (0) l top

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