上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- l スポンサー広告 l top
 知覧ってどこですか?って思っている人もし
かして、おられるかもしれません。ここは、私達
日本人が忘れてはならない場所です。

人生に迷ったら知覧に行け―流されずに生きる勇気と覚悟 ( )人生に迷ったら知覧に行け―流されずに生きる勇気と覚悟 ( )
(2014/07/15)
永松茂久

商品詳細を見る


 この本は、私の妻が本屋さんで見かけて自分が
読んだ後、私にプレゼントしてくれました。
 
 まず、この本の表紙をめくって下さい。青いです。
この青いのをめくると、きれいな桜の絵とともに
「いま、日本はいい国ですか?」と書かれています。
 「・・・。」残念ながら、この問いに「はい。」と自信を
持って大きな声で答えることが出来ません。
情けないです。
このページだけでこの本は、たくさんのことを考え
させてくれます。

 知覧は、大東亜戦争で特攻隊の出撃基地になった
ところです。鹿児島県にあります。
戦闘機は、陸軍と海軍では呼び方が異なり、陸軍では
「隼(はやぶさ)」、映画「永遠の0(ゼロ)」で有名な
「零戦」は海軍で呼ばれていた呼び方です。

 知覧は、陸軍の特攻隊出撃基地で「陸軍特別攻撃隊」
、現在よく知られている「神風特別攻撃隊」は海軍での
名です。
 戦中、別れていた呼び名が戦後は、「神風」と呼ばれて
います。

 特攻隊人達は、愛するものを守るため、命をおとされ
ました。本当に頭が下がる思いです。
自分は、命をかけて守ろうとされた日本で精一杯生きて
いるのか。日本に対して、何をしているんだと非常に
考えさせられます。

 強く共感したことがあります。この本の中に書かれて
いるのですが、私も特攻隊を賛美するものではありません。
44ページに
「時代の波の中で、地位や名誉、そして自分の未来を捨て
大切な人を守るために一瞬一瞬を命がけで生きた、そんな
心優しき男たちがいたということ、そして、いま、僕たちが
生きているこの日本は、特攻隊員さんをはじめ、戦争に行か
れた方々、そして、戦後の焼け野原の中から、いまの経済
発展を生み出してくれた日本の先人たちの土台の上に
成り立っているということだけは忘れてはいけない。」


 これは絶対に忘れてはならないことです。

 特攻隊の方々は、直前に迫った死について書かれた
手紙を紹介されています。

「再び踏むことのない土に咲く身なので、私は今更命を
惜しいものとは思わない。物欲を捨て、淡々とした気持ち
になり得る境地、一切の邪念から放たれ、無我の心境に
なり得る境地、一切の邪念から放たれ、無我の心境になり
得た時、坊主は『悟りを開いた』というだろうが、我々軍人は
死生観を確立したと名乗っても、誰も疑うことはない。」

 
 このような考えが、当時の特攻隊の方々の多くの考え
だったんだろうと思います。

 特攻をテロと同一にされる方もいます。しかし、これは
完全な間違いです。全くことなるものです。
この本では、「特攻隊員は戦闘行為の中でやった戦法
つまり戦い方だったのです。罪なき人の飛行機を乗っ取った
わけじゃない。罪なき人たちのいるビルに突っ込んだわけで
もない。わずか50数年前の若者たちも我々と何も変わらない。
ただその時代に生き、いかなければならなかった若者たちを
無差別テロと一緒にされるのは間違いです。間違えて伝えて
もらったら困ります。」
とあります。

 特攻隊の話しをすると右翼だとか、右傾化だという方々が
おられます。そんなことは、関係ないのです。
著者は、このことについても

「日本のために、生まれ育った祖国のために」という「愛国心」
になった瞬間、何か、言ってはいけないことを言った、そして
聞いてはいけないことを聞いたような気になる人が多い。
 すべては一直線上にあるのにもかかららずである。
 その理屈ならば、つまり、愛国心が右傾化なら、愛郷心も、
愛社精神も、家族愛までも、すべてが右寄りということになる。
もっと突き詰めて言えば、自国を愛する世界中の国、このすべて
が右寄りということだ。」
と述べられています。

 その通りです。日本に生まれ、日本に育ち、日本の国の歴史
文化、伝統を知れば、日本の国を愛する人は多いと思います。

 是非、もっと特攻隊のことを知り、知覧へ行き、このことを
自分の子供や若い人に知ってもらい、日本人が忘れては
いけないことだと再度考えさせられました。

 私が尊敬する福澤諭吉先生の「一身独立して一国独立す」
についても書かれています。

「人とは国であり、国とは人である。まわりの人ではなく、まず
自分自身がしっかりと学び、己をたてること。これこそが、まわり
の人を幸せにし、ひいてはこの日本を独立させることになるのだ。
だから人は、まわりの人のためにも学ばなくてはならない」


知覧に行こう!


【 知覧特攻平和会館 】

〒897-0302 鹿児島県南九州市知覧町郡17881番地

電話番号.0993-83-2525 ファックス.0993-83-4859

http://www.chiran-tokkou.jp/index.html


人生に迷ったら知覧に行け―流されずに生きる勇気と覚悟 ( )人生に迷ったら知覧に行け―流されずに生きる勇気と覚悟 ( )
(2014/07/15)
永松茂久

商品詳細を見る


スポンサーサイト
2015.02.26 Thu l l コメント (0) l top

コメント

コメントの投稿












上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。