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 肺炎での入院中、好きな読書をしようと自分が普段読んいるような
近代史、政治など興味のある本を妻が病院に持ってきてくれましたが
何だかあまり読む気になりませんでした。

 私が入院中、自宅療養中に興味を持ったのが小説です。特にジャンル
は問いません。この間、最も読んだのが池井戸潤さんの本です。

 池井戸潤さんの本は、読みやすく興味深い作品が多いです。次から
次へとページをめくりたくなり、本を読み終えるとすぐに次の作品を
よみたくなります。

 今回読んだのは、1998年に第44回江戸川乱歩賞を受賞した作品で
ある『 果つる底なき 』です。

 私が読んだ池井戸潤さんの作品の中では、たくさんの人が死んでしま
います。面白い本でしたが、私は他の池井戸潤さんの作品の方が好きです。

 池井戸潤さんは、実際に三菱銀行で働かれていた経験があるということで
この作品を読むと銀行の内部のことがわかります。銀行での勤務経験がある
ということで、よりリアルに感じることができます。

 上司と上手くいかずに二都銀行渋谷支店で融資担当課長代理 伊木は
ある日、同期の坂本から 「なあ、伊木、これは貸しだからな」という言葉を
かけられます。
 この後、坂本は蜂に刺されて死んでしまいます(アナフィラキシー・ショック)。
坂本は、顧客の口座から預金を引き出していたことも発覚する。また、坂本
は不正な融資に関する資料も残します。
 伊木は、この不自然な坂本の死と行動から、友人がそんなことをするはず
がないということで調査し解明していきます。
 この調査の途中には、支店内の副支店長が不自然な死、課長が刺される
という事件も起こります。伊木も狙われることになります。
 友人の死には、深い闇が隠されていました。

 池井戸潤さんの作品を読みたいのでおすすめ作品を教えて欲しいと言われ
たら、この作品を紹介することはないと思います。他にたくさん面白い作品が
あります。しかし、この作品も魅力がないわけではありません。

 これまで読んできた池井戸潤さんの作品と少し違うなということを感じながら
読みました。



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2015.12.10 Thu l l コメント (0) l top

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