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 「力による現状変更」、昨日の産経新聞朝刊のオピニオンで、宮家邦彦さんがそう書かれています。

 この記事を見たとき、戦争というものが変わってきているのかなと、感じました。「ウクライナ問題で、ロシア国籍を隠したスぺツナツ(特殊部隊)の隠密作戦による不安定化策によりウクライナの中立化を執拗(しつよう)に画策しているのだ。同国を中立化できれば、次は同様の非正規戦による巧妙な間接介入をグルジアやモルドバなど非NATO諸国に対しても使ってくるだろう。」と指摘されています。

 日本は大東亜戦争の時、いつか行われる艦隊決戦に備えて、建艦に国の力を入れて、欧米の国々と争っていました。しかし、そのような艦隊決戦は行われず、戦争は航空機を中心とした戦いに変化をしていました。日露戦争の頃と戦闘方法が全く変わっていたのです。
 
 現在、ロシアがウクライナで行っていることも、大東亜戦争の頃のような大規模な部隊による戦闘から、変化しているものだと思います。これで上手くいけば、次々と同様の手口で勢力範囲を広げようとしており、プーチン大統領の外交軍事戦術が成功しております。
 私達もこのような、非正規の戦闘員による、力による現状変更には意識しなければなりません。

これは、遠く離れた場所での出来事ではないのです。

 このようなロシアの行為は、どこかで同じようなことがないでしょうか?東アジア水域で中国が行っていることは、このロシアと同様です。

 正規戦に至らない程度の「力による現状変更」 と宮家さんが言っているように、これが上手くいくとこのような形の現状変更が世界中のいたるところで起こることが考えられます。
だから、ロシアにこれを成功させてはならない

 このウクライナの問題は日本の安全保障にも密接に関係している重要な出来事だと強く意識することが重要だと考えさせられます・


≪ 宮家 邦彦 ≫ 

 昭和28年(1953)年、神奈川県出身。光栄学園高、東京大学法学部卒。53年外務省入省。中東1課長、在中国大使館公使、中東アフリカ局参事官などを歴任し、平成17年退官。第一次安倍内閣では首相公邸連絡調査官を務めた。
現在、立命館大学客員教授、キヤノングローバル戦略研究所研究主幹。

           このような本も書かれています。

仕事の大事は5分で決まる仕事の大事は5分で決まる
(2013/09/26)
宮家 邦彦

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2015.02.28 Sat l 政治 l コメント (0) l top

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