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[新釈]講孟余話[新釈]講孟余話
(2014/12/19)
吉田 松陰

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【 本をよむきっかけ 】

CGSに神谷宗幣さんとご一緒に出演されていたことをきっかけに、松浦光修先生を知り、この方の本を読んでみたくなった。

【 目次 】

第1章   逆境で学ぶ
第2章   国体を知る
第3章   日本を守る
第4章   政治を正す
第5章   学問を究める
第6章   教育を語る
第7章   人生を思う
付章    男子の教え・女子の教え
おわりに
主な参考文献
『 講孟余話 』原文


【 感 想 】

 
 吉田松陰がペリーの黒船に乗って、アメリカに行こうという密航という犯罪を犯そうとして野山獄入れられます。その時に彼が書いた膨大な量の中で、「主著」と言われているのがこの『講孟余話』です。吉田松陰が同じ獄に入っている囚人に『孟子』の講義をした講義録です。

 原文は、約20万字にも及び、難解な本です。これを現代の文で現在の私達に必要とする部分と思われる箇所をみごとによみがえらせて頂きました。原文で読むことがどれだけ困難かは、原文も掲載されておりますので、是非読んで頂ければと思います。この本にも書かれているように、この『講孟余話』の中から、全体の1/10の量しか書かれていませんが、この吉田松陰という方の考え方がよく理解できます。また、余談として内容の理解をしやすいように配慮もして頂いております。大変読みやすく、松浦先生には、感謝したいと思います。

 月並みな感想ですが、やはり20代の成年がよくこのようなものが書けたなという感想です。吉田松陰という方がどれだけすごい方であるのかということも充分理解できます。

 欧米の列強から日本を守るということは、当時大変困難なことであっただろうと想像します。密航をしようとしたのも、日本の独立を守るために敵を知り、日本が欧米列強国に追いつかなければならないという強い決意のあらわれです。 

 でもなぜ犯罪を犯した囚人にそのような講義を行ったのでしょうか?吉田松陰は、本を読むことによって「正しい生き方を知る」ということが喜びと考えています。その勉強をしたらどんな利益があるのかというつまらないことではなく、人として生まれ、人としてどう生きるかが重要であると述べています。人の命は、誰のものでも重いものです。ですから、囚人も人である以上学ぶ必要があります。

 吉田松陰は、投獄されていた期間に1,460冊の本を読んでいます。約1日に1冊以上を読んでいたということになります。吉田松陰は、短い人生の間に膨大な量の本を読まれたことと思います。私も本を読むことは好きですがとても追いつくことが出来ません。吉田松陰の2倍の人生を過ごしたとしても、追いつけるでしょうか。勉強の大切さもこの本を通してよく理解することができます。

 人として生まれて、人として生き、愛と正義をもとにする考え方を身につけるために、今後もこの本を何度も読んで学びたいと思います。



[新釈]講孟余話[新釈]講孟余話
(2014/12/19)
吉田 松陰

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2015.03.17 Tue l l コメント (2) l top

コメント

No title
はじめまして^^
いつもご訪問ありがとうございます♥
これからも参考にさせて頂きます☆彡
2015.03.17 Tue l みっちゃん. URL l 編集
いつもありがとうございます
> はじめまして^^
> いつもご訪問ありがとうございます♥
> これからも参考にさせて頂きます☆彡

いつもありがとうございます。
毎度、大変良い記事で勉強させて頂いております。
今後もよろしくお願いします。
2015.03.18 Wed l hibimanabu2675. URL l 編集

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