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 昭和という時代を知るうえで、この昭和天皇実録を読まないわけにはいきません。平成2年~平成26年の長い年月をかけて宮内庁で編修されました。関係者の方々は、大変ご苦労をされたことと思います。心より、御礼申し上げます。

 妻が先週、書店で購入してくれました。第一巻では、お生まれになった明治34年~大正2年、12歳までのことが書かれています。

【 この頃の日本 】
 明治34年(1901年)は、第一回日英同盟の前年の年です。この頃には、日露の緊張関係が高まっている頃にご誕生されました。ご誕生後も日露戦争、韓国併合、明治天皇崩御、大正天皇践祚などがありました。
 日本が欧米列強からどのようにして独立を維持することが出来るかという時代から、世界の大国になっていくという時代です。

【 感想 】
 この本では、昭和天皇がどのように考えたか、どのような発言をしたかという具体的なことはあまり書かれていません。ご誕生後、何月何日にどのような生活をされていたのかということが、詳しく書かれています。編修は、膨大な資料から大変な作業であったと思われます。

 私も子を持つ父親としてもこの本を読みました。私は、子供と毎日会い、話しをすることが出来ます。しかし、昭和天皇は、子供の頃、私の家族のような生活を送ることは出来ません。昭和天皇といっても子供の時は、子供です。両親と遊んだり、長い時間一緒にいたかったことだろうと思います。両親と離れて生活をされていることを考えると、自分の子供と満足に会うことが出来ない制約の中で、父である大正天皇は本当につらいことだったのではないかと思います。

 日本のために小さい頃から、制約の中で生活をされていたということに心から、大変感謝をしなければならないと感じました。

 昭和天皇の子供の頃も、普通の子供のように遊び、運動会、旅行、鬼ごっこ、海水浴や両親からクリスマスプレゼントをもらうというような、通常の子供と変わらない部分もあります。クリスマスプレゼントというのには、少し驚きました。

 ただ、普通の子供では経験することができないこともあります。陸軍の射撃演習の見学や軍艦に乗ること、会う人が伊藤博文、山縣有朋、東郷平八郎、乃木希典などなど、歴史に名を残している人物にしょっちゅうあっているところです。これは、普通の子供では経験できないでしょうね。

 第一巻では、昭和天皇がご誕生からどのような生活をされていたのかがよくわかりました。続いて第2巻は、まだ購入しておりませんが、第3巻が平成27年9月発売ですので、それまでに読みたいと思います。

 このような大変貴重な資料を定価1,890円(税別)という低価格で発売して頂いたことにも、心から感謝したいと思います。



 

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2015.04.25 Sat l l コメント (0) l top

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